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◆サ高住併設デイの経営戦略 ―入居者以外の利用者獲得成功事例― その⑦

2016.10.17

==ポイント==================

・デイ市場の競争は激化している

・「ここに通いたい!」という強力な理由が必要

・サービスの創り込みで大切なのはニーズの把握

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利用者のニーズが多岐にわたり、デイ市場はサービスの細分化がますます加速するとお伝えしました。

そこで考えるべきは「エッジの効いたサービス開発」です。

前回に続いてお伝えしていきます。

 

⑤ エッジの効いたサービス開発(後)

 

レクリエーションで創作活動に取り組む例は多いですが、本格的な創作で販売できるレベルということを

ウリにしている事業所もあります。

また、利用者が講演や案内をするというように利用者参加型を特徴にしているデイもユニークな例です。

もちろん、すべてのデイに細分化が必ずしも必要というわけではありませんが、デイ市場の競争環境は激化しているので、

「このデイに通いたい!」と思わせるような強力な理由が必要となります。

 

私は介護マーケティングの分野で多くの講演や研修を通じ現場の声を聴く機会もありますが、

「競争に負けない強みを持ちたい」という声は参加者からも多く挙がっています。

 

後発で市場に参入したサ高住併設デイのうち、うまくいっている事業所は、コンセプトを創り込み、

サービスを特化しています。

 

工夫次第でできることは数多くあるので、ぜひ挑戦してください。

 

加えて、こうしたサービスの創り込みをしていく上で、忘れてはならないのが顧客ニーズをしっかり把握することです。

 

顧客アンケートや職員へのヒアリングを通じて、自社の強みと他社との差別化となる点を明確にするとよいでしょう。